ソフトバンクは13日、iPhone SEなどのスマホを実質0円以下で販売する「のりかえ割パワーアップキャンペーン」を15日で中止すると発表しました。1日に始まった同キャンペーンは、様々な議論を巻き起こし、わずか2週間で中止に追い込まれる結末となりました。
「のりかえ割パワーアップキャンペーン」は、1人でのりかえた場合は2万1168円、家族で乗り換えた場合は3万1968円割引されるというもので、iPhone SEを0円以下で手に入れることができる仕組みです。
総務省の指導により、業界全体が実質0円販売を控える中、ソフトバンクは果敢にも0円以下の禁じ手に打って出たわけですが、結局、2週間の短命で終わってしまいました。