ソフトバンクは11日、月額1,700円で5分以内の国内音声通話を回数制限なく利用できる「
「スマ放題ライト」は、「通話し放題ライトプラン」と従来の「データ定額パック」の組み合わせで利用でき、「データ定額パック」は5GB以上の選択が必須となります。
ということは、「スマ放題ライト」の最低額は、1700円(通話定額)+5000円(データ定額)+300円=7000円ということになります。
これまでのスマ放題では、国内通話がすべて無料の「通話し放題プラン」が2700円だったものの、「データ定額パック」で2GB(月3500円)から選択できたため、月の最低額は6500円となっていました。
なので、安さを追求したい方は、これまで通りの「スマ放題」を選択し、無料通話は1回5分以内で十分という方は、「スマ放題ライト」を選ぶと良いでしょう。5分超過分は20円/30秒になります。
なお、ソフトバンクの「スマ放題ライト」は、auが11日に発表した「スーパーカケホ」を追従したもの。
とはいえ、両社のプランが全く同じかというと、そうでもなく、auの「スーパーカケホ」は、データ定額に3GB(4200円)を選択できるため、月額はソフトバンクを下回る6200円で利用できます。スーパーカケホの5GBだと、ソフトバンクと同額の月額7000円になります。
iPhoneを楽しむためには、月3GBではさすがに少ないと思いますが、選択肢が増えること自体は歓迎すべきことですね。
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