iPhone 15をいち早く手に入れるには、ソフトバンク、ドコモ、au、楽天モバイルの4社がそれぞれ運営する公式オンラインショップを上手に活用することが重要です。予約直前になってバタバタしないように、オンラインショップで予約をする際のチェック項目を今のうちにおさらいしておきましょう。
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当然といえば当然ですが、キャリア側での在庫の確保および商品の発送手続きは、予約順に行われます。特に、予約受付の開始日は注文が殺到するため、予約するのが数分遅れるだけで、商品の到着日に大きな影響が出てきてしまいます。iPhone 15を可能な限り早いタイミングで受け取りたい方は、予約開始時刻と同時に予約することをおススメします。
新型iPhone予約開始直後の各社オンラインショップはアクセスが殺到するため、サイトの表示が重くなる可能性があります。サイトがダウンして予約画面に進めないなんてことは、過去何度も発生してきました。特にドコモはアクセス数が多いからなのか、毎年なんらかの問題が発生している気がします。若干イライラすることがあるかもしれませんが、全員同じ状況なので、焦らずに予約を進めていきましょう。
ドコモ、ソフトバンク、auの各社オンラインショップで予約をする際、料金プランの選択や支払い情報の入力ページはありません（回線契約無しで購入することもできます）。これらは予約完了後、キャリア側で在庫が確保され、本申し込みをする段階で初めて入力することになります。
予約を完了し、携帯会社から本申し込みを促すメールが来るまでに数日の時間を要します。従って、とりあえずiPhone 15の予約を早い段階で済ませておいて、そのあと料金プラン等のややこしい話をじっくりと考えるという流れでよいと思います。とはいえ近年、各社の料金プランは簡素化されてきているので、とりたててややこしいということもないですが..。
一方、楽天モバイルでは、他社の「予約」に相当する手続きがないため、「予約注文」と名称が付いてはいるものの、いきなり本申し込みになります。
新型iPhoneの発売から数カ月経過すると、予約なしで購入できる機種が増えてきます。予約なしで購入する場合、当然ですが本申し込みを促すメールは来ません。いきなり料金プランや支払い方法の選択など、契約にまつわる情報の入力が求められます。
オンラインショップでiPhone 15を予約をすると、商品の受け取り場所を自宅または近隣の店舗から選択することができます。ソフトバンクとauの場合、店舗受け取りを選ぶと契約は店舗で行うため、加入する料金プランの相談をすることができます。ドコモの場合は、店舗受け取りであっても、購入手続きの際にオンライン上で料金プランを選択することになります。
また、iPhone 15の初期設定を店員さんに頼みたい方は、店舗受け取りを選択するようにしてください。設定内容にもよりますが、店員さんにやってもらうと料金が発生する場合が多いです。
ソフトバンクとauの各オンラインショップでは、申込者が未成年の場合、店舗受け取りに限り、予約を受け付けています。一方、ドコモオンラインショップでは、新規・MNPによる予約の際、生年月日を入力する画面は出てこないため誰でも予約をできますが、本申し込みの手続きは未成年ではできません。楽天モバイルについては、「法定代理人同意書 兼 支払名義人同意書」のアップロードが求められます。
オンラインショップでの予約手順はいたってシンプル。特に機種変更による予約の場合は、名前や住所等の個人情報は自動で入力されるため、完了まで１分もかかりません。ここでは、オンラインショップ別に、予約時に必要なものをおさらいしておきましょう。
ソフトバンク
ソフトバンクオンラインショップで予約をする際の実際の操作手順は、下記の記事で解説しています。
⇒ iPhone 15の予約方法 全手順 - ソフトバンクオンラインショップ
●機種変更
ソフトバンクユーザーで機種変更する場合、iPhone 15の機種・カラー・容量を選択する以外に入力することはありません。ワイモバイルまたはLINEMOからソフトバンクに乗り換える場合は、連絡用のメールアドレスも求められます。
⇒ 【公式】機種変更 ご予約の場合の流れ
●新規 / MNP
新規 / MNPで予約をする方は、iPhoneの機種、年齢、受け取り方法、契約者名、連絡先電話番号、メールアドレスなどの情報を入力する必要がります。
上記のページを見ると、「料金プランやキャンペーンなど必要情報を入力し、予約申し込み手続きを進めてください。」と書かれてますが、これまで新型iPhoneの予約時に、料金プランやキャンペーンの選択画面が出てきたことはありません。
ドコモ
ドコモオンラインショップで予約をする際は、機種変更 / 新規 / MNPに関わらず、dアカウントへのログインが必要となります。 dアカウントをお持ちでない方は事前に取得しておきましょう。ドコモを利用していないユーザーでも取得可能です。
ドコモオンラインショップで予約をする際、料金プランやキャンペーンの選択画面は出てきません。予約の操作手順は下記の記事で解説しています。
⇒ iPhone 15の予約方法 全手順 - ドコモオンラインショップ
ドコモ公式サイトの解説ページはこちら。
au
●機種変更
機種変更予約の際はau IDでログインしたうえで、iPhoneの機種を選択すれば予約は完了します。
●新規
新規契約の場合は、iPhoneの機種の選択の他、契約者名、生年月日、連絡先電話番号、メールアドレス、パスワード作成の入力が必要になります。
●MNP
MNPの場合は、MNP対象の電話番号も入力する必要があります。
⇒ iPhone 15の予約方法 全手順 - auオンラインショップ
楽天モバイル
楽天モバイルは、「予約」に相当する手続きがないため、いきなり本申し込みとなります。オンライン上での本人確認や支払情報の入力など、契約に必要なすべての情報を入力する必要があります。
⇒ 楽天モバイル、iPhoneの購入とSIMの申し込み方法 全手順
オンラインショップで予約を済ませても、注文が確定するわけではありません。携帯会社側で在庫が確保され、本申し込みの手続きをしなければ予約注文は自動的にキャンセルとなります。自動キャンセルとなるタイミングはキャリアによって若干の違いがあります。
ソフトバンク
本申し込みの連絡メッセージ（通常SMSで送付）に記載の期限後。
ドコモ
「予約商品入荷のご連絡」メール受信後4日。
au
「商品入荷/本申し込みお知らせ」メール受信後4日。
楽天モバイル
申し込み後にキャンセルする場合、下記のフォームを記入のうえ送信。
実店舗での申し込み手続きは各社とも手数料を取っていますが、オンラインショップでの手続きは対応が分かれます。
ソフトバンク
自宅受取に限り無料。店舗受け取りは3,850円。
ドコモ
オンラインショップにおける事務手数料は、自宅・店舗受け取りともに無料。店頭で契約する場合は3,850円。
au
auはオンライン/オフラインに関わらず、契約に際しては事務手数料3,850円がかかります。
楽天モバイル
無料。
ドコモ、auは2,500円以上の注文で配送料が無料。ソフトバンクは無料（アクセサリなどの購入は5,500円以上の注文で無料）。楽天モバイルも無料（アクセサリの購入は900円）。従って、iPhone 15の購入に配送料はかかりません。また、SIMカードのみを契約する場合でも、各社とも配送料はかかりません。
ソフトバンク、ドコモ、au、楽天モバイルの各オンラインショップは、購入した商品の返品や交換にも対応しています。条件は各社で微妙に異なるので以下の公式ページを確認してください。楽天モバイルについては初期不良に限り交換ができます。
ソフトバンク
ドコモ
au
楽天モバイル