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iPhone 6sは僅かに厚みが増す、iPhone 6用ケースは使えない!?

次期iPhoneとなる「iPhone 6s」の発表イベントは9月9日に開催され、予約注文は9月11日店頭販売は9月18日に開始される可能性の高いことが、これまでの報道で明らかになっています。アップルはiPhone 6sの情報を厳重に管理しているとみられますが、デバイスの画像や詳細な仕様、デザインなどに関する情報が、すでに数多くリークされています。

そんな中ドイツのサイトiPhone-Ticker.de は、iPhone 6sと6s Plusの外見について、現行モデルから大きな変更はないもののある一点だけ大きく変わる可能性があると伝えています。それは、たびたび報じられている通り、デバイスの「厚さ」です。

iPhone-Ticker.deによれば、中国では現在、iPhone 6s用の保護ケースの大量生産が行われており、これらの製品はiPhone 6向け製品よりも厚みが0.2ミリ増しているとのこと。

iPhone 6sの厚みが増す理由は、iPhoneに新たに感圧タッチ技術が採用されるためとみられています。この技術には、スクリーンへのタッチの圧力を識別することのできる、新たなハードウェアが必要だからです。

残念なことは、デバイスの厚みが増しても、iPhone 6で不評だった突き出したカメラのデザインが解消されることはないということです。最近リークされた情報では、カメラのデザインに変更がないことが明らかになっています。また、わずかとはいえ厚みが増すことでiPhone 6や6 Plus用の保護ケースは使えなくなり、ユーザーは新しいケースを購入しなければならなくなるようです。

via - BGR

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