中国の著名アナリストらによると、アップルは、iPhone 6cとみられるプラスチック筐体のiPhoneにソニーの画像センサーを採用する計画のようです。
人気の高いソニーの画像センサーが、iPhone 6sや6s Plusに加えて6cにも搭載されれば、需要は膨大な数に登るため、他社の製品に同社のカメラモジュールが行き渡らなくなる可能性があります。著名なアナリストSun Changxu氏など中国のITアナリストらは、国内で販売される少なくとも50%の機器で、ソニーのモジュールが搭載されなくなると見ています。
結果、中国メーカーのHUAWEIやZTE、Oppoなどは、サムスン、東芝、オムニビジョンといった他の企業が提供する代替品に頼らなければならない状況にあるようです。
4インチサイズの新型iPhoneについては、アナリストらの間でも意見が割れており、今年の発売は無いとみる向きも多くあります。KGI証券のアナリストミンチ―・クオ氏は、アップルが今年、現行の4インチモデルをリニューアルすることは無いだろうとの見方を示しています。
■ via - Techno Buffalo , GSM DOME