米ブルームバーグは3日、関係筋からの情報として、サムスンがiPhone 6s向けに再びチップを大量供給することになると報じました。
ブルームバーグによると、サムスンは、現行のiPhoneとiPadにチップを供給しているTSMC(台湾セミコンダクターマニュファクチャリングカンパニー)から、主要供給元の地位を奪還したとのこと。
昨年11月、韓国Korea Timesが同様の報道を行っていましたが、交代の時期は2016年以降と伝えられていました。最近のサムスンは、Galaxyシリーズの販売低迷や、中国製の安価なAndroidフォンの台頭によるスマートフォン事業の売上げ圧迫など、一時期の勢いは消え不振が伝えられています。
間もなく発売されるGalaxy S6で挽回を期すサムスンですが、失いつつある輝きを取り戻せるのでしょうか。
via - Business Insider