使い方

最新情報

本文に広告を含む場合があります

中国からの貨物便 iPhone6が独占中、他社製品の輸送に遅れ

iPhone 5発売時のFedEx配送センター

米TechCrunchは、アップルが中国からの貨物便をふたたび大量に買い占めたようだと報じました。その数があまりに多いため、競合他社は自社製品の輸送時期をずらすことを余儀なくされているようです。

「秋に新iPhoneやその他のデバイスが発表されるため、FedExやUPSなど大手輸送会社を介した、アップルの10~12月期の中国からの輸送量は、空前の数にのぼるといわれている。この時期の便はアップルの予約で満杯であるため、その余波で、他の一流デバイスメーカーの輸送に遅れが生じている」(TechCrunch)

競合会社の中には、「非常に重要な顧客から予約を受けたため、到着の締切を守れない」との知らせを輸送会社から受けたメーカーもあるとのこと。この「顧客」とは、おそらくアップルであるとみられます。

アップルが輸送業界に大きなインパクトをもたらすことは珍しくありません。2012年にも、iPad 3の発売に先立ち大量の貨物スペースを買い占めて、世界中の流通センターに製品を出荷したことがありました。その間、競合他社は貨物スペースの獲得に奔走していました。

アップルは今年もまた、9月9日のイベントに先立ち、ひそかにiPhone 6を世界中に輸送し、注文開始と同時の製品振り分けに備えるものとみられます。

via - MacRumors

この記事をシェアする
B!

iPhone 15

関連記事

最新情報

Pickup記事

メニュー

最新情報

 


上へ戻る