アップルが今月9日(現地時間)に開催するメディア・イベントについて、ライブストリーミングを行うと発表しました。また同社ホームページでは、イベント開始までの時間をカウントダウンで表示しています。
イベントではiPhone 6、iWatch、また恐らく次期iPad Airの製品発表が行われるものと期待されています。同社CEOのティム・クック氏も登壇予定です。
カウントダウンが表示されたページには「スペシャルイベントの内容をライブストリーミングでお届けします。ご期待下さい」と書かれています。同時にイベントの日時をカレンダーに追加できるようショートカットも作成されています。
アップルが同イベントを正式発表したのは、開催の2週間前。アップルはこれまでメディアへの通達を開催1週間前に行ってきたため、今回の正式発表は異例の早さだったと言えるでしょう。そこには何か意味があるのかもしれません。
また会場もクパチーノのフリント・センターとされ、いつものサンフランシスコのイエルバブエナ・センター・フォー・ザ・アーツや、アップル本部敷地内の講堂ではありません。フリント・センターの収容人員は約3000人で、イエルバブエナ・センターと比較すると3倍近くの収容力になります。
さらに興味をそそるのは、フリント・センター敷地内に見える、アップル建設による2階建ての巨大な建物。使途は不明ですが、製品を体験できるお馴染みのプレス向け展示スペースを改良し、拡大したものなのではないかと見られています。
via - Apple Insider