iPhone 6の発表まであと1カ月を切り、リーク写真が毎日のように現れています。20日には、背面ケースとフロントパネルが合体した写真が新たに登場しました。これまで個々のパーツ画像は多数現れていますが、両者が組み合わされたものは今回が初めてです。
写真が掲載されたのは、モスクワにあるiPhoneの販売会社Feld & Volkのインスタグラム。高画質な写真をみると、光沢のあるフロントパネルは縁に向かってわずかに薄くなるテーパードエッジで、背面ケースの丸みを帯びた側面に切れ目なくなめらかにつながっていることがわかります。
サイドからの写真をみると、iPhone 6がいかに薄くなるかがさらによく分かります。iPhone 6は、厚さ7.6mmのiPhone 5sより薄型化し、約7mmの厚さになると予想されています。
サイドから撮った写真
上部から撮った写真
角は丸く音量ボタンは長円形に変り、iPad miniやiPad Air、最新のiPod touchによく似ています。他、スピーカーグリルの穴のデザインも変り、電源ボタンは右側面に移動して片手での操作が一層楽になると予測されます。
写真は完成前の段階のものとみられ、仕上がりはさらに洗練された外観になることが期待されます。
via - MacRumors