アップルは30日、最新版となる「iTunes 12.1」の配布を開始しました。今回のアップデートでは、OS X Yosemiteの通知センターに、iTunesのウィジェットが追加できるようになった他、Mac / Windowsともに、iPhoneやiPad、iPod touchと同期する際のパフォーマンスが改善されました。
今回新たに搭載されたiTunesウィジェットでは、iTunesのミニプレーヤーと同じように、音楽の再生や停止、再生位置の移動、曲送りなどができます。ただしミニプレーヤーとは異なり、音量調節やライブラリの検索、アートワークの表示などはできません。
ウィジェットを追加するには、アップデート後、通知センターを開き、画面下の「編集」をクリック。iTunesの項目があるので、「+」ボタンをクリックしてください。