米国トペカキャピタルのアナリスト、ブライアン・ホワイト氏は、6日午前(現地時間)に発行した投資家向け書簡の中で、廉価版iPhoneは5色のカラー展開で発売される、と述べたようです。米国のBusiness Insiderが伝えています。
ホワイト氏によると、廉価版iPhoneは筐体がプラスッチック製で、外観はiPhone 5似だがより丸みを帯びたデザインになるとのこと。
詳細は不明ですが、イギリスのサイトが以前、90年代後半に発売されたiMacをほうふつさせるコンセプト画像を掲載しました。
iMacの発売以降、アップルは、カラフルなプラスチックから、白いプラスチック、そして現在のアルミニウムへと素材を変化させてきました。アップルはつねに魅力的なデザインを届けてくれますが、現在はよりクールな、陽気さとはかけ離れたデザインになっています。
チーフデザイナー、ジョナサン・アイブ氏が、自らデザインしたiMacへの敬意が感じられる、このような半透明プラスチックのデザインで廉価版iPhoneを作ったら、楽しいかもしれません。