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UQモバイル:サービスの詳細と特徴

最終更新日:著者情報
UQ mobile

KDDI子会社のUQコミュニケーションズが運営。通信速度は格安SIM最速。10,000円キャッシュバック実施中!

au回線

iOS 14対応

かけ放題

残データ量繰越

docomo回線

x

スマホ販売

低速モード

複数回線割引

Softbank回線

x

iPhone販売

Wi-Fiスポット

ポイント還元制度

x

UQモバイルはau回線網を使用する数少ない格安SIMの一つ。その人気ぶりは突出しており、格安SIM新規契約の約半数をUQモバイルとワイモバイルが占めていると言われています。正直、格安SIMに乗り換えるなら、この2社を第一候補に考えるべきです。多くの格安SIMが多かれ少なかれ通信速度に問題を抱える中、UQモバイルとワイモバイルだけは例外だからです。

UQモバイルの特徴

  • スマホプランRが登場。月10GB、低速時1Mbps。
  • 格安SIM業界でワイモバイルとともに人気を二分。
  • 全プランで契約期間・違約金を撤廃。
  • 無制限プランは500kbpsと低速だが、結構使える。
  • キャリア並みの通信速度。1日を通して速い。
  • 電話やリモート操作で何でも解決してくれる「UQあんしんサポート(月額350円)」は初心者に人気絶大。

キャンペーン情報

  • 公式オンラインショップからSIMカード単体を申し込み、料金プランにスマホプランを選択すると、MNP(のりかえ)で10,000円、新規で3,000円キャッシュバック。

  • ・UQモバイルとUQ WiMAXの両方を契約すると、UQモバイルの月額料金をずっと500円割引。

最新ニュース

料金プラン

スマホプラン

容量

プランS

プランR

基本データ容量

3GB

10GB

増量分

1GB

2GB

合計データ容量

4GB

12GB

基本料金

1,980円

2,980円

低速時速度

300Kbps

1Mbps

通話オプション

1,700円(かけ放題)
700円(10分かけ放題)
500円(60分無料通話)

※データ増量キャンペーンの適用条件は、通話オプションに加入し、au IDを登録すること。

UQモバイル、「スマホプラン データ増量キャンペーン」を開始

その他のプラン(データ通信専用)

プラン名

月額料金

容量

データ高速プラン

980円

3GB

データ無制限プラン

1,980円

無制限(速度500kbps)

その他の料金

  • ・初期費用:3,000円
  • ・MNP転出:3,000円
オプションサービス
・データSIMのSMS機能:無料(標準で搭載)
・データ容量追加:500円 / 500MB
※追加容量の有効期限は90日。
・留守番電話:月額380円

通信速度制限

直近3日間(当日含む)の通信量が合計6GBを超えると制限される場合があります。無制限プランも同様に制限されます。

ここに注目!UQモバイル

最新機種のiPhoneでもテザリングが可能に

以前UQモバイルでは、最新機種のiPhoneでテザリングを利用することができませんでしたが、現在は、iPhone 5s以降の全機種でテザリングを利用できるようになりました。

データ専用プランでもテザリング可
公式サイトの「動作確認端末一覧」ページの各モデル名の「ご注意」に、「データ専用プランをご契約の場合は、テザリング機能はご利用頂けません。」との注釈が入っている機種があります。しかし、実際にはデータ専用プランでも問題もなくテザリングは使えます。この点に関しサポートに問い合わせたところ、iPhoneのテザリングの動作確認は、音声通話プランのみで行っているため、データ専用プランでのテザリングの動作は保証外とのことでした。

もし、動作確認が取れているiOS端末でテザリングが利用できない場合、iOS端末で「設定」→「一般」→「リセット」の順にタップして、「ネットワーク設定をリセット」してみてください。

iPhone 8以前の機種はAPN設定が不要

通常、iPhoneで格安SIMを使うには、各社が提供するAPN構成プロファイルをインストールする必要があります。しかし、UQモバイルでは、iPhone 8以前の機種に限りAPNは不要です。SIMカードをiPhoneに挿入するだけで、すぐに電話やネットを利用できます。

iPhone X以降のモデルのみAPN設定が必要

最高品質の通信速度

UQモバイル最大の強みは、他社の追随を許さない圧倒的な通信速度の速さにあります。

格安SIMは一般的に、大きなイベントがあったり(例えばポケモンGOが発売されたとか)、おトクなキャンペーンを打ち出し契約者が急増したときなどに速度が遅くなることがありますが、UQモバイルだけは一貫して高速を維持しています。しかも、平日の12時台や18時~22時など、格安SIMが最も苦手とする時間帯でも、速度が落ちることはありません。

通信速度に関してこんなに優秀な格安SIMは他にないです。通信速度を最重要視する方、格安SIMを契約してみたものの通信速度に不満を抱えている方は、UQモバイルを試してみてください。

格安SIM各社の速度テスト

スマホプランの解説

UQモバイルの音声通話プランは「スマホプラン」のみです。UQモバイルはデータ通信専用プランが充実していないので、UQモバイルを契約するほとんどの方は、このスマホプランに加入することになります。スマホプランについては、以下の記事で詳細を解説しています。

UQモバイルの新料金プラン「くりこしプラン」を解説

時間制限なしの「かけ放題」オプションを提供

UQモバイルは、時間制限なしのかけ放題(月額1,700円)と10分かけ放題(月額700円)をオプションサービスとして提供しています。数年前までは珍しかった10分かけ放題は、今では主要格安SIMのほとんどが提供するようになり、格安SIMの機能の1つとして完全に定着しました。

しかし、格安SIM業界全体が進化を遂げる現在においても、時間制限なしのかけ放題を提供しているのは、UQモバイルとワイモバイルのみです。この2社の強みはなんと言っても、大手キャリアが運営の後ろ盾になっていることです。他社が追随できない超高速な通信速度とこの時間制限なしのかけ放題は、そのさいたるものです。

iPhone SE(第2世代)を販売

UQモバイルはiPhone SE(第2世代)を販売しています。詳細は以下の記事で解説しています。

UQモバイルとワイモバイルのiPhone SE(第2世代)を比較 どっちから購入すべき?

UQモバイルとワイモバイルの違い

UQモバイルとワイモバイルは、いくつかの点で非常に似通っています。まず、UQモバイルがKDDIグループのUQコミュニケーションズが運営元であるのに対し、ワイモバイルの運営元はソフトバンクです。両社ともそれぞれauとソフトバンクのサブブランドとして位置づけられています。

次に、両社とも格安SIMとしては珍しくiPhoneを販売しています。iPhoneを取り扱う事業者は他にもありますが、正規ルートで調達したiPhoneを割引価格で販売するのは、格安SIMでは、KDDIを親会社に持つUQモバイルとBIGLOBEモバイル、ソフトバンクグループのワイモバイルとLINEモバイル限られます。

料金プランに関しては、事あるごとにUQモバイルがワイモバイルを後追いするため、両社のプラン内容は非常に似ています。一見しただけでは、その違いに気づかないかもしれませんが、詳細を見ていくと、異なる点がいくつかあります。

プラン内容の主な違い

 

ワイモバイル
(スマホベーシックプラン)

UQモバイル
(スマホプラン)

通話

10分かけ放題
(10分超過分は20円/30秒)

20円/30秒

通話オプション

かけ放題(月額1,000円)

1,700円(かけ放題)
700円(10分かけ放題)
500円(60分無料通話)

容量繰り越し

X

低速モード

X

低速時の速度

128kbps

300kbps

メール

無料(@yahoo.ne.jp)

月額200円(@uqmobile.jp)

楽天モバイル、UQモバイル、ワイモバイルを項目別に比較

2回線目以降、月額500円割引になる「UQ家族割」

家族でUQモバイルを契約する場合や、一人で複数のSIMカードを契約する場合、2回線目以降の月額料金が500円割引になる家族割を適用することができます。すでにUQモバイルを契約中の方や、UQオンラインショップで契約した方でも、「UQお客様センター」から家族割に申し込むことが可能です。

ただし、家族割の対象プランはおしゃべりプランとぴったりプランに限られるため、その他のプラン(データ高速やデータ無制限)の契約に関しては、対象外となります。

なお、家族の条件は、契約名義が同一姓かつ同一住所であること。いずれかに違いがある場合は、家族である証明書(戸籍謄本、住民票、健康保険証など)を提示する必要があります。

データ無制限プランは動画をガンガン見たい方におススメ

データ無制限プランは、通信速度が500kbpsに制限されているものの、無制限にデータを使うことができるプラン。動画をたくさん見る人におすすです。

通信速度はアプリを使って計測してみると、UQモバイルが示している通り、どの時間帯でも安定して500kbpsです。ネット利用者が急増する平日の12時20分~12時50分や夜の時間帯でも速度が落ちることはなくほぼ500kbps出ます。

500kbpsでできること
- ウェブサイトの閲覧
「軽い~普通」程度のウェブサイトなら、結構普通に閲覧できます。ただ、楽天の商品ページのようなでかい画像がずらりと並ぶページでは、さすがに画像の表示がかなり遅れます。画像が上から下にパラパラと表示されていく感じで、ページを下にスクロールする速度に画像の表示が追いつきません。

テザリングを使ってパソコンでウェブサイトを閲覧する場合、サイトによっては表示されるまでにかなりの時間を要することがあるので向きません。ただ、全く使い物にならないというレベルではないです。

- Youtube
問題なく視聴できます。iPhoneのYouTubeアプリなら、200kbpsでもほぼ途切れることなく視聴できるので、500Kbpsあれば十分です。ただし、高画質での視聴は無理です。

- アプリのダウンロード
App StoreやPlay Storeでのアプリのダウンロード速度は時間帯を問わず600kbpsほどです。

ネット、Youtube、LINEなどに必要な通信量と速度の目安

当サイトは以前、データ無制限プランの速度テストも行っていたのですが、いつ計測してもほぼ同じ数値が出るので、やる意味がないと判断して今は行っていません。以前実施した速度テストの数値は以下のページから確認できます。

UQモバイルデータ無制限プランの速度テスト結果

申し込み手順と商品到着後の設定方法

UQモバイルオンラインショップでの申し込み・流れ、商品到着後の設定方法は、以下の記事で詳しく解説しています。

UQモバイル:申し込みからSIMカード到着までの流れと全手順

UQモバイルの設定方法:SIMカードが届いたらすべきこと

UQモバイルへMNP転入する手順 申込から回線切り替えまで解説

iPhone 動作確認端末

UQモバイルが公式発表している動作確認済みのiPhoneは以下の通り。

機種

タイプ

動作確認時のiOSバージョン

iPhone 12

SIMフリー/au

iOS 14.1

iPhone 12 Pro

SIMフリー/au

iOS 14.1

iPhone SE(第2世代)

SIMフリー/au/UQ

iOS 14.1

iPhone 11

SIMフリー/au

iOS 14.1

iPhone 11 Pro

SIMフリー/au

iOS 14.1

iPhone 11 Pro Max

SIMフリー/au

iOS 14.1

iPhone XR

SIMフリー/au

iOS 14.1

iPhone XS

SIMフリー/au

iOS 14.1

iPhone XS Max

SIMフリー/au

iOS 14.1

iPhone X

SIMフリー/au

iOS 14.1

iPhone 8

SIMフリー/au

iOS 14.1

iPhone 8 Plus

SIMフリー/au

iOS 14.1

iPhone 7

SIMフリー/UQ

iOS 14.1

iPhone 7 Plus

SIMフリー

iOS 14.1

iPhone SE

SIMフリー/UQ

iOS 14.1

iPhone 6s

SIMフリー/UQ

iOS 14.1

iPhone 6s Plus

SIMフリー

iOS 14.1

iPhone 6

SIMフリー/au

iOS 12.4.1

iPhone 6 Plus

SIMフリー/au

iOS 12.4.1

iPhone 5s

SIMフリー/au/UQ

iOS 12.4.1

※ 最新の動作確認済み端末、iOSのバージョンは公式サイトでご確認ください。

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