本文に広告を含む場合があります。

高速 / 低速の切り替えが可能な格安SIM一覧

最終更新日:著者情報

ワンタップで低速モードに切り替え可能 - mineo

格安SIMを「格安」に使うには、必要のないデータ通信をいかに省けるかにかかっています。Wi-Fiの使用は、データ容量を節約するもっとも効果的な手段ですが、いつでもどこでもWi-Fiを使えるわけではありません。

そこで便利なのが、格安SIMでスタンダードな機能になりつつある、高速通信と低速通信の切り替え機能です。同機能を使うと、高速通信と低速通信を専用アプリやウェブサイトから自由に切り替えることができます。

わざわざ低速に切り替える意味があるのか?と思うかもしれませんが、MVNOで契約するプランのデータ容量は高速通信ができる容量であって、低速通信時の通信容量はカウントされません。この仕組みをうまく利用することで、消費する容量を抑えることができるわけです。

普段、スマホを使っていないときは低速モードにしておいて、バックグランドでの通信を節約する。LINEやメールなど軽いデータの送受信も低速モードでする。Youtubeの動画閲覧も画質が悪く、動画が開始されるまでに時間がかかるものの、低速でもほぼ止まらずに見られます(iPhoneの場合)。GoogleニュースやWikipediaなどのテキストベースのウェブ閲覧もなんとかいけます。

高速 / 低速の切り替えは、これだけで圧倒的な節約につながるというものではありませんが(長時間のYouTube、Apple Musicの利用は圧倒的)、あるととても便利な機能です。格安SIM選びの際の考慮すべき項目の一つと言えると思います。


高速 / 低速の切り替えができる格安SIM

MVNO

専用アプリ

低速時の公称速度

UQ mobile

UQ mobile ポータルアプリ

200kbps
(300Kbps)

mineo

mineoスイッチ

200kbps

OCNモバイルONE

OCNモバイルONEアプリ

200kbps

IIJmio

IIJmioクーポンスイッチ

200kbps

楽天モバイル

楽天モバイル SIMアプリ

200kbps

DMM mobile

DMM mobile

200kbps

FREETEL

マイページアプリ

200kbps

エキサイトモバイル

なし(マイページから)

200kbps

関連記事

サービス比較

格安SIM比較 メニュー



上へ戻る