格安SIM各社の5~6GBプラン比較
一般的なスマホの使い方であれば、3GBプランで足りるはずですが、「自分はスマホをよく使うほうだ」と認識している方や頻繁にテザリングでパソコンを使う方などは、5GBプラン以上を選ぶことをおすすめします。
5GBでできること
内容 |
目安 |
---|---|
ウェブページ |
1万ページ |
メール |
17万通 |
LINE |
スタンプの送受信:50万回 |
Youtube |
低画質:56時間 |
ニコニコ動画 |
一般会員:23時間 |
Apple Music |
高音質オフ:72時間 |
5~6GBプラン料金比較
MVNO |
容量 |
データSIM |
通話SIM |
|
---|---|---|---|---|
SMSなし |
SMSあり |
|||
5GB |
1,200円 |
1,350円 |
1,800円 |
|
5GB |
1,210円 |
1,360円 |
1,910円 |
|
5GB |
1,220円 |
1,370円 |
1,920円 |
|
6GB |
1,450円 |
1,570円 |
2,150円 |
|
6GB |
- |
1,580円 |
2,190円 |
|
5GB |
1,450円 |
1,590円 |
2,150円 |
|
5GB |
1,450円 |
1,570円 |
2,150円 |
|
6GB |
1,450円 |
1,570円 |
2,150円 |
|
5GB |
1,460円 |
- |
- |
|
6GB |
1,480円 |
1,620円 |
2,180円 |
|
5GB |
1,480円 |
1,630円 |
1,980円 |
|
5GB |
1,500円 |
1,630円 |
2,300円 |
|
5GB |
- |
1,640円 |
2,200円 |
|
6GB |
1,520円 |
1,660円 |
2,220円 |
|
5GB |
1,520円 |
1,660円 |
2,220円 |
|
6GB |
1,580円 |
1,700円 |
2,280円 |
|
6GB |
1,600円 |
1,740円 |
2,300円 |
|
6GB |
- |
- |
2,980円 |
|
6GB |
- |
- |
2,980円 |
|
5GB |
- |
- |
2,990円 |
|
6GB |
- |
- |
3,490円 |
ロケットモバイル
データSIM |
通話SIM |
3日間制限 |
|
---|---|---|---|
SMSなし |
SMSあり |
||
1,200円 |
1,350円 |
1,800円 |
800MB |
ロケットモバイルといえば、低速(200kbps)ながら月額298円でデータ容量を無制限に利用できる「神プラン」があまりにも有名ですが、1GB/2GB/3GB/5Gb/7GBプランも提供しています。しかも、通話対応SIMは全プランで業界最安値です。
DMM mobile
データSIM |
通話SIM |
3日間制限 |
|
---|---|---|---|
SMSなし |
SMSあり |
||
1,210円 |
1,360円 |
1,910円 |
なし |
1GB〜20GBプランまで業界最多のプランを揃え、そのほとんどが業界最安。高速通信における3日間制限はありませんが、低速時(200Kbps)に3日間で366MBを超えると、速度がさらに制限される場合があります。
⇒ 公式サイト
DTI SIM
データSIM |
通話SIM |
3日間制限 |
|
---|---|---|---|
SMSなし |
SMSあり |
||
1,220円 |
1,370円 |
1,920円 |
3GB |
月額料金の安さが最大の魅力のDTI SIM。以前は機能面で物足りなさがありましたが、最近はデータ容量の繰り越し対応、iPhone 6sのレンタルサービス開始、「でんわかけ放題」と「ネットつかい放題」の新設など、矢継ぎ早に新サービスをリリースしています。4月29日からは3日間制限も大幅に緩和されました。
⇒ 公式サイト
BIGLOBEモバイル
データSIM |
通話SIM |
3日間制限 |
|
---|---|---|---|
SMSなし |
SMSあり |
||
1,450円 |
1,570円 |
2,150円 |
なし |
BIGLOBEモバイルの6GBプランは割安です。他社の5GBプランと比べても遜色ありません。サービス内容も3日間制限なし、全国約8万カ所で使えるBIGLOBE Wi-Fiが無料、YouTubeなどの動画や音楽サービスをデータ消費なしで無制限に使える「エンタメフリーオプション」など、充実しています。2017年1月からは、KDDI傘下の企業となったため、au回線の料金プランも利用できるようになりました。
⇒ 公式サイト
mineo
プラン |
データSIM |
通話SIM |
3日間制限 |
|
---|---|---|---|---|
SMSなし |
SMSあり |
|||
au |
- |
1,580円 |
2,190円 |
6GB |
ドコモ |
1,580円 |
1,700円 |
2,280円 |
なし |
mineoは複数回線割引があるほか、家族とデータ容量をシェアできたり、友人や知人にデータ容量をあげたりもらったりできるので、みんなで使うとおトクな格安SIMです。通信速度に関しては、当サイトで定期的に実施している速度テストで、安定的に好成績を残しています。
⇒ 公式サイト
エキサイトモバイル
プラン |
コース |
データSIM |
通話SIM |
3日間制限 |
|
---|---|---|---|---|---|
SMSなし |
SMSあり |
||||
5GB |
SIM1枚 |
1,450円 |
1,590円 |
2,150円 |
なし |
SIM3枚 |
1,890円 |
+140円/枚 |
+700円/枚 |
||
6GB |
SIM1枚 |
1,600円 |
1,740円 |
2,300円 |
なし |
SIM3枚 |
1,950円 |
+140円/枚 |
+700円/枚 |
エキサイトモバイルの5GB/6GBプランは、使った分に応じて料金を支払う従量制の「最適料金プラン」です。同プランでは、100MBから15GBまで、17段階に細かく料金が設定されているため、無駄な支出を抑えることができます。
また、エキサイトモバイルは100MB/月のような少量プランでも最大5枚のSIMで容量をシェアできるため(4枚目以降は追加料1枚につき月額390円)、家族で使ったり、複数の端末にSIMを入れて使いたい方にもおすすめのSIMです。
⇒ 公式サイト
楽天モバイル
データSIM |
通話SIM |
3日間制限 |
|
---|---|---|---|
SMSなし |
SMSあり |
||
1,450円 |
1,570円 |
2,150円 |
なし |
楽天モバイルの特徴は、月額料金に応じて楽天スーパーポイントが貯まることと、格安SIMでは珍しい時間制限なしのかけ放題があること。直近3日間のデータ容量制限は、全プランで撤廃されました。
⇒ 公式サイト
OCNモバイルONE
データSIM |
通話SIM |
3日間制限 |
|
---|---|---|---|
SMSなし |
SMSあり |
||
1,450円 |
1,570円 |
2,150円 |
なし |
データSIM・通話SIMにかかわらず、OCNモバイルONEの5GBプランの料金は、他社同プランの平均値とちょうど同じくらいになります。OCNモバイルONEは3日間制限もありませんし、低速モード、データ繰り越しなど、機能面でもそつなく揃っています。ただ、ネット利用者の増える時間帯の通信速度は速くなく、遅いと感じることも多々あります。
⇒ 公式サイト
Wonderlink LTE
データSIM |
通話SIM |
3日間制限 |
|
---|---|---|---|
SMSなし |
SMSあり |
||
1,460円 |
- |
- |
なし |
運営元は家電大手のパナソニック。通話SIMはなく、SMSなしのデータSIMのみ提供しています。レッツノート専用プランも用意されていますが、3GB/月・7GB/月・1GB/週の3種類で、5GBプランはありません。
LIBMO
データSIM |
通話SIM |
3日間制限 |
|
---|---|---|---|
SMSなし |
SMSあり |
||
1,480円 |
1,620円 |
2,980円 |
なし |
LIBMOは、2017年2月にサービスを開始した新しい格安SIMです。知名度はまだあまりないものの、700社がひしめく格安SIM市場でシェア21位(2018年2月MMD研究所調べ)。ソフトバンク回線が人気のb-mobileが18位、ポータルサイトで有名なエキサイトモバイルが20位という順位を考慮すると、かなり健闘していると言えます。比較的速い通信速度と低額料金、そして、最大11,400円割引となるキャンペーンがユーザーに受けているようです。
⇒ LIBMO(リブモ)の速度レビュー、mineoドコモプラン、LINEモバイルとの比較
⇒ 公式サイト
U-mobile
データSIM |
通話SIM |
3日間制限 |
|
---|---|---|---|
SMSなし |
SMSあり |
||
1,480円 |
1,630円 |
1,980円 |
あり |
動画配信サービス大手のU-Nextが運営しているため、料金プランは動画をガンガンみられる「LTE使い放題」がメインとなります。5GBプランから「LTE使い放題」や「U-mobile for iPhone」に変更したい場合は、同じSIMカードのまま、無料でプラン変更ができます。
3日間制限に関しては、制限の内容やしきい値を公表していませんが、使用状況などにより速度が制限される場合があります。
⇒ 公式サイト
b-mobile
プラン |
容量 |
データSIM |
通話SIM |
3日間制限 |
|
---|---|---|---|---|---|
SMSなし |
SMSあり |
||||
b-mobile S |
5GB |
- |
- |
2,990円 |
なし |
6GB |
- |
- |
3,490円 |
||
b-mobile |
5GB |
1,500円 |
1,630円 |
2,300円 |
b-mobileの5~6GBプランはソフトバンク回線の「b-mobile S」とドコモ回線の「おかわりSIM」の2つ。両サービスとも1ヶ月間に使ったデータ量に応じて金額が決まる従量制です。
ソフトバンク回線の「b-mobile S 990ジャストフィットSIM」は、ソフトバンクのiPhoneをSIMロック解除なしで使うことができます。対応機種はiPhone 5以降の全モデル。データ容量は1GB~15GBまで1GBずつ区切られているため、月によって通信量が大きく異なる方や、無駄なく使いたい方に適しています。月額料金は1GBまでが月額990円、以降10GBまで1GB毎に500円ずつ加算され、10GB以降は1GB毎に350円ずつ加算されます。
b-mobile S 990ジャストフィットSIMにデータ通信専用プランはありません。ソフトバンク回線でデータ通信専用プランを希望する方は、b-mobile S 開幕SIMを検討してみてください。
一方、ドコモ回線のおかわりSIMは、1GB~5GBまで5段階に分かれており、1GBまでが月額500円(通話SIMは1,300円)、以降1GBにつき250円加算される仕組みです。
⇒ 公式サイト
LINEモバイル
データSIM |
通話SIM |
3日間制限 |
|
---|---|---|---|
SMSなし |
SMSあり |
||
- |
1,640円 |
2,220円 |
なし |
LINEモバイルの5GBプランは料金が高めですが、LINE、Facebook、Twitter、Instagramをデータ消費なしで利用することができます。通信速度に関しては、格安SIMの中では優秀な部類に入り、平日の昼休みの時間帯でも、速度が大きく落ちることはありません。通信速度の詳細は、当サイトが実施している通信速度テストの記事を参照してください。
⇒ 公式サイト
IIJmio
データSIM |
通話SIM |
3日間制限 |
|
---|---|---|---|
SMSなし |
SMSあり |
||
1,520円 |
1,660円 |
2,220円 |
なし |
IIJmioの料金プランは3GB・6GB・10GBの3種類のみですが、サービス内容は充実しています。特に低速通信時(200Kbps)でも、初めの数秒間は高速通信が可能な「バースト機能」は利用価値大。IIJmioは高速通信における3日間制限は設定していませんが、低速時に3日間で366MBを超過するとさらなる速度制限が入るので注意が必要です。
⇒ 公式サイト
FREETEL
データSIM |
通話SIM |
3日間制限 |
|
---|---|---|---|
SMSなし |
SMSあり |
||
1,520円 |
1.660円 |
2,220円 |
なし |
定額プランと従量制プラン(使った分だけ安心プラン)の2つの料金体系を持つFREETEL。用途に合わせて2つのプランから選択できるのが魅力です。両プランとも月額料金は同額ですが、契約後に「使った分だけ安心プラン」から「定額プラン」へ変更する場合、手数料が500円かかるので注意してください。逆のプラン変更はできません。
⇒ FREETEL
UQモバイル
容量 |
データSIM |
通話SIM |
3日間制限 |
|
---|---|---|---|---|
SMSなし |
SMSあり |
|||
6GB |
- |
- |
2,980円 |
6GB |
UQモバイルの「プランM」は、月に6GBのデータ通信と通話ができるコミコミプラン。さらに、用途に合わせて通話タイプを「5分かけ放題(おしゃべりプラン)」または「120分/月の無料通話(ぴったりプラン)」から選択することができます。おしゃべり/ぴったりプランは、様々なキャンペーンが適用されるため、利用期間によりデータ容量や料金が異なります。両プランの詳細は別記事で解説しているので、そちらを参照してください。
KDDIを親会社に持つUQモバイルは、ソフトバンクのYモバイルと並び、最も人気のある格安SIMです。これら2社が、格安SIM新規契約の半分以上を占めていると言われています。格安SIM選びに迷ったら、UQモバイルかYモバイルにしておけば間違いありません。
⇒ 公式サイト
Yモバイル
容量 |
データSIM |
通話SIM |
3日間制限 |
|
---|---|---|---|---|
SMSなし |
SMSあり |
|||
6GB |
- |
- |
2,980円 |
なし |
KDDI傘下のUQモバイルと並び、ソフトバンクが運営するYモバイルは最も人気のある格安SIMです。通信速度は、本家ソフトバンクと比較しても遜色ないレベルです。
料金プランに関しては、ライバルのUQモバイルが事あるごとにYモバイルを追従するため、両社のプラン内容は非常に似ていますが、いくつかの点で決定的に異なります。Yモバイルの「スマホプラン」の場合、かけ放題の時間は1回の通話につき10分まで。さらに、「スーパーだれとでも定額(1,000円/月)」に加入すれば、時間制限なしのかけ放題が可能になります。通話に関しては、Yモバイルに軍配が上がります。
一方で、Yモバイルは低速モードが無いうえに、余ったデータ容量を翌月に繰り越すことができません。データ通信に関しては、UQモバイルのほうが優れていると言えます。その他、YモバイルとUQモバイルでは、細かな相違点がいくつかあるので、以下の記事で確認してください。
⇒ 公式サイト