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ソフトバンクも「副回線サービス」を発表、障害時などにau回線を利用
ソフトバンクは、通信障害時などにauの通信網に切り替えて通信サービスを利用できる「副回線サービス」の提供を4月12日から開始すると発表しました。
ソフトバンクの「副回線サービス」は、1台のスマホで複数のSIMを利用できる「デュアルSIM」機能を活用したもので、eSIMでの提供となります。通信障害や災害などでソフトバンク回線を利用できない場合においても、au回線に切り替えて電話やSMS、データ通信が行えるサービスです。
個人向けの月額料金は429円。国内通話料金は30秒毎に22円。SMS送信料は1回3.3円。データ通信については、最大300Kbpsの速度で月に500MB使えます。容量を超過すると月末まで128Kbpsに制限されます。申し込み窓口はソフトバンクショップのみで、オンラインでの申し込みはできないようです。また、ワイモバイルとLINEMOの契約者は同サービスの対象外。
なお、KDDIもソフトバンク回線を利用する「副回線サービス」を発表しており、こちらは3月29日から提供されます。
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