ソフトバンク、海外のリゾート地で携帯料金を半額に 「リゾート割」発表
ソフトバンクは28日、海外の人気リゾート地で携帯電話の利用料金を半額にするサービス「リゾート割」を提供すると発表しました。
「リゾート割」は、海外旅行が増えるシーズンに、日本人が多く訪れるグアムやサイパン、バリといった観光地で、音声通話やパケット通信の利用料金を50%割引にするサービスです。同サービスを利用すれば今後は、料金を気にすることなく、日本の携帯電話をますます海外で活用できるようになります。
サービスの提供期間
同サービスは期間限定のサービスで、提供期間は主に日本の休暇シーズンを対象としています。まずは2015年の春休みからゴールデンウィーク(2015年3月20日~5月10日)を皮切りに、夏休み(2015年7月17日~8月31日)、冬休み(2015年12月18日~2016年1月11日)で実施予定となっています(すべて日本時間を適用)。
サービスの利用には申し込みが必要ですが、提供期間が終了すると申し込みも解除されますので、提供期間ごとの申し込みが必要です。
サービス利用料
サービスの適用には利用料が必要です。「スマ放題」の各種定額サービスに加入している場合は月額100円、また「スマ放題」の「家族データシェア」あるいは「2台目データシェア」の加入者、および上記以外のサービスの加入者は、月額980円となります。同利用料はサービスの対象国や地域で通信・通話があった際に、請求月単位で課金されます。
対応機種
サービスの対応機種は、iPhoneおよびiPad、ソフトバンクのスマートフォン、タブレットです。
割引対象
割引の対象となるのは、音声通話、パケット通信に加え、S!メール(国際S!メール含む)(MMS)、SMS(国際SMS含む)も含まれます(2015年4月23日までは音声通話のみの割引)。
パケット通信は、
海外パケットし放題の定額料1980円または2980円の半額となります。
対象国・地域
対象となる国や地域は、現時点で13カ所。