アイフォンの使い方・設定方法、新型アイフォン15最新情報

iPhone 5sのデザインとiPhone 6sの最新機能を備えた「iPhone SE」。両モデルとの比較を交えながら、iPhone SEのスペックを見てみましょう。

発売日

予約は24日16時1分、発売は31日から始まります。

端末価格

16GBモデルは52,800円、64GBモデルは64,800円。キャリア版の端末価格は恐らく本日中に発表されると思われます。

ディスプレイ解像度

iPhone 5sと同じ1,136 x 640です。画素密度はiPhone 6や6sと同じ326ppi。ちなみに5.5インチの6 Plusと6s Plusの解像度は、1,920 x 1,080、401ppiです。

3D Touch

PeekやPop、クイックアクションは使えませんが、LivePhotosは使えます。

外観はiPhone 5sとほぼ同じ

アップルはiPhone SEのデザインについて「ビーズを吹き付けたサテンのような仕上げ」と説明しています。しかしサイズ（高さ123.8mm×幅58.6mm×厚さ7.6mm）と形状は5sとまったく同じ。重量もSEは113g、5sは112gとほぼ同じです。したがって5sと同じケースが使えます。

カラーバリエーション

6sや6s Plusと同じシルバー、ゴールド、ローズゴールド、スペースグレイの4色。ディスプレイの周囲の色は、スペースグレイは黒、その他は白です。ローズゴールドはいわゆるピンク色ですが、ゴールドをベースにしているのでポップなピンク色よりも洗練された印象です。

カメラ

背面のiSightカメラのスペックはiPhone 6sと同じです。画素数が1,200万、Focus Pixelsを使ったオートフォーカス、True Toneフラッシュなどを搭載し、最大63メガピクセルのパノラマ写真を撮影できます。

前面のFaceTimeカメラは6sが500万画素であるのに対し、SEは5sや6と同じ120万画素。

ビデオ撮影

ビデオカメラのスペックもiPhone 6sと同じです。4Kビデオ撮影にも対応します。

iPhone 6sと同じチップを搭載

iPhone 6sや6s Plusと同じ、64ビットのA9チップ、M9モーションコプロセッサを搭載しています。

バッテリー駆動時間はiPhone 6sを上回る

オーディオは最大50時間、ビデオは最大13時間連続再生可能です。インターネット利用は、4GまたはWi-Fiで最大13時間、3Gで最大12時間（6sは3G・4Gで最大10時間、Wi-Fiで最大11時間）。通話は3Gで最大14時間。待受は最大10日間です。