大幅改良した新型MacBook Proは10月以降に発売か = KGI証券
アップルの新製品情報に詳しいKGI証券のアナリスト、ミンチー・クオ氏は、アップルが今年第4四半期(10~12月)に新しいMacBook Proを発売する計画であることを最新のレポートの中で明らかにしました。
クオ氏によれば、新しいMacBook Proは、サイズは13インチと15インチの2種類で、デザインは12インチのMacBookを継承し、これまでよりさらに薄型化・軽量化するとのこと。また、従来のファンクションキーに代わる有機ELディスプレイのタッチバーやTouch IDを搭載し、USB-CやThunderbolt 3に対応して、金属射出成形で製造されたヒンジを使用するようです。
同時期に13インチのMacBookも発売される見通しとのことで、クオ氏によれば、アップルはMacBook Airをエントリーレベル、MacBookをミドルレンジ、MacBook Proをハイエンド、という位置づけで製品を展開する計画だとしています。
Touch IDについては、今月初めにiPhoneのTouch ID経由でMacをアンロックする方法をアップルが検討しているとの報道がありましたが、今回のレポートにより、MacBookに物理的にTouch IDを追加する方法も同時に検討されていることが明らかになりました。
via - 9to5Mac