16GBモデルがついに廃止!iPhone 7は32GBから = 米有力紙
米ウォールストリートジャーナルは5日付の記事の中で、今秋発売される見通しのiPhone 7の最小容量が、従来の16GBではなく32GBになると伝えました。アップルのサプライチェーンに近いアジアのメディアからはすでに同様の噂が流れていますが、ウォールストリートジャーナルが報じたことにより情報の確実性が高まってきました。
「iPhoneの開発に近い人物の情報によれば、iPhone 7の最小容量は16GBではなく32GBになるとのこと。すばらしい! 前から言っているように、16GBモデルは100ドル高い64GBモデルを買わせるためのアップルの策略に過ぎない」(ウォールストリートジャーナル)
今回の記事では触れられていませんが、iPhone 7の容量は32GBと128GBの2種類になると伝えられています。一方、5.5インチの7 Plusには256GBモデルが追加されるとの複数の報道があります。ちなみに、現在発売されているiPhone 6sと6s Plusの容量は16GB、64GB、128GBの3種類。iPhone SEは16GBと64GBの2種類です。
ウォールストリートジャーナルはiPhone 7 についてこの他、デザインはiPhone 6sに似て一層薄型化し、防水性能の向上、イヤホン端子の廃止、アンテナバンドの位置変更、LTEとWi-Fiのさらなる高速化、カメラ機能の向上(7 Plusのみデュアルレンズカメラ搭載)、A10プロセッサと3GBのRAMの搭載などが見込まれていると伝えています。
via - Wall Street Journal , MacRumors