iPhone 6s、7000シリーズアルミニウム採用で強度アップ カラー変更も = KGI証券
アップルの新製品情報に詳しいKGI証券のアナリスト、ミンチー・クオ氏は、次期iPhoneの「iPhone 6s」について、Apple Watchに使用されている7000シリーズアルミニウムと感圧タッチが採用され、幅と高さは0.15mmずつ、厚さは感圧タッチの影響で0.2mm増えることを、最新のレポートの中で明らかにしました。
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感圧タッチは、ディスプレイやトラックパッドを深くプレスすることで「操作の流れに合わせた」オプションを選択できる最新技術で、今年4月に発売されたApple WatchとMacBookから導入されました。
ケース素材の7000シリーズアルミニウムは、標準的な合金より強度が最大60%高く、一方で密度はステンレスの3分の1と軽量なのが特長です。
クオ氏は、ケース素材の変更によりiPhone 6sはカラーも変更され、ゴールドはイエローゴールドに、スペースグレイはいまよりも暗めに、そしてローズゴールドが新たに追加されると述べています。クオ氏は5月に初めてこの情報を明らかにしましたが、ローズゴールドの「カラー」が追加されるのか、18Kローズゴールド製の高級iPhoneが追加されるのか、どちらなのかはまだ判明していません。
ゴールド系のカラーは2013年発売のiPhone 5sから導入されましたが、ゴールド製のiPhoneはまだ発売されたことがありません。Apple Watchには、18KローズゴールドケースのWatch Edition(1,280,000円)がすでにあります。
via - Apple Insider