iPhone 6sに4インチサイズは無し、Apple Watchで採用の「感圧タッチ」が目玉機能に
米Apple Insiderが関係筋から入手した情報によると、今年発売のiPhone 6sには、Apple Watchの主要機能「感圧タッチ(Touch Force)」が搭載され、サイズはiPhone 6と同じ4.7インチおよび5.5インチ。噂されている4インチサイズは、iPhone 6sでは採用されないもようです。
アップルのウェアラブル製品の主要機能である感圧タッチは、軽いタップと深く押すプレスのタッチ圧力の差を感知することができる技術で、操作の流れに応じた機能の起動を可能にするとされています。これによりスマートフォンの操作方法が大きく変わるかもしれません。
アップルは、小さな電極を使用する感圧タッチについて「マルチタッチの登場以来、最も画期的な新しい感知機能」であると説明しています。また通知の機能においても、従来の振動とは異なる、触覚を刺激する方法が採用される見込みです。
Apple Insiderによれば、アップルはiPhone 6にこの感圧タッチを採用する計画でしたが、較正面で問題が生じたため断念したとのことです。また噂されているデュアルレンズ機能については、デザインの変更が必要となるためiPhone 6sでは見送られ、採用は2016年以降になると伝えています。
via - Apple Insider , Techno Buffalo
