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次世代iPhoneシリーズに4インチモデルのiPhone 6c登場か? = 台湾紙

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台湾のDigiTimesは25日、アップルが今年発売するiPhoneのラインナップに従来の「s」モデルに加えて新たに「c」モデルを投入する見通しだと報じました。

情報筋によると、この「iPhone 6c」は、2013年に発売されたローエンドのiPhone 5cと似た位置づけで、ディスプレイサイズは4インチ、チップは現行のiPhone 6と同じA8チップが採用される見込み。一方の「iPhone 6s」および「6s Plus」には、まだ正式発表されていないA9チップが採用されるもようです。

ディスプレイの供給は、ジャパンディスプレイとLGがiPhone 6、6s Plus、6cを担当。いまだ経営難の泥沼から抜け出せないシャープは、6s Plusのディスプレイを担うとみられます。本体の製造に関してはFoxconnとPegatronが6sシリーズを、台湾のWistronが6cを担当するとDigiTimesは伝えています。

今年発売のiPhoneシリーズで4インチのディスプレイが復活するとの情報は昨年の12月にも伝えられましたが、ここ最近では、同シリーズに4インチサイズは含まれないとする報道が相次いでいました。

ディスプレイの大きなiPhone 6と6 Plusは2014年第4四半期(10~12月)だけで7,450万台を売り上げ大きな成功を収めましたが、長年のiPhoneユーザーの中には大きな画面が気に入らない人もいるようです。もしiPhone 6cが発売されれば、たとえ低価格モデルでもサイズで妥協したくないユーザーには歓迎されるかもしれません。

via - Apple Insider

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