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iPhone 6、4.7インチと5.5インチのコンセプトデザイン

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iPhone 5sが発売されてまだ日が浅い気もしますが、カメラの機能向上、ディスプレイの大型化、大量のサファイアクリスタルガラスなど、iPhone 6にまつわる噂がすでに数多く飛び交っています。

iPhone 6については、多くのデザイナーが奇抜かつ説得力のあるモックアップを提供しています。コンセプトデザイナーのフェデリコ・シカレス氏もその一人です。シカレス氏の想像するデザインに大胆な変更点はありませんが、それでも興味をそそる仕上がりです。 米国のCult of Macのレポートです。

シカレス氏は、iPhone 5sのデザインにいくつかの微調整を施しています。もっとも顕著な変更点は、ベゼルのないエッジトゥエッジのディスプレイです。デバイスのサイズを可能な限り小さく保つことが可能になります。

またシカレス氏は、薄さの実感をさらに増すため、背面カバーに、2枚のガラスパネルの代わりに、縁にかけて薄くなるアルミニウム製ユニボディを採用しています。実現するとなると、アップルはアンテナの搭載方法を新たに編み出さねばならないでしょう。カメラレンズは、中央に移動させています。

iPhone 4の発売以来、アップルは、iPhoneの解像度を2年おきに変更してきました。サイズの異なる2つのiPhoneを同時に発表したことはまだありません。シカレス氏は、新しいiPhoneがiPhone 5sと同じ16:9の縦横比を持つとすれば、4.7インチの解像度は750×1,338、5.5インチは878×1,568になると予測しています。

ディスプレイを大型化すると、アップルは、ホームスクリーン上のアプリの列や、ウィジェット、アクティブエリアの領域を、増やすことが可能になるかもしれません。

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