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iPhone 6向け指紋認証センサー、台湾のTSMCが第2四半期に製造開始か

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台湾セミコンダクター・マニュファクチュアリング・カンパニー(TSMC)は、今年の第2四半期(4~6月)に、自社の12インチウエハーラインで65nmプロセスを採用して、次世代iPhone向けの指紋センサーの生産を開始するようだと、台湾のDigiTimesが伝えています。

業界の消息筋によると、TSMCは指紋センサーの歩留まり率を確保するために、以前のようにパッケージの工程をバックエンド専業の企業に外注する代わりに、自社のウエハーレベルCSP(WL-CSP)プロセスで行うとのこと。

TSMCは、iPhone 5sでは指紋センサーを自社の8インチウエハーラインで製造し、一方バックエンドの工程はXintecなどの企業に外注していました。

また、TSMCは、20nmプロセスを採用したアップル向けのアプリケーションプロセッサの生産も、間もなく開始すると伝えられています。アプリケーションプロセッサの生産は、第3四半期(7~9月)のはじめ頃に一気に加速する見込みだとのことです。

指紋センサーのTouch IDは、Xintec社の低い歩留まり率とiOS 7のセンサー統合の遅れとにより、昨年9月のiPhone 5s発売時に深刻な供給不足を招く要因となりました。

現在はこれらの課題のいくつかは解決され、次世代iPhone のセンサー生産をより早い時期に開始することが可能となったため、発売時のボトルネックも解消するものと見られています。

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