iPhone 6は4.8インチディスプレイ、2014年第1四半期登場か?
シティグループ証券の調査部であるCiti Researchが投資家向けに送った書簡によると、アップルは来年2014年、大型スクリーンを備えたiPhone 6をリリース予定とのこと。この書簡はまた、iPhone 5Sの出荷が2~4週間遅延することにも触れていますが、今年9月のリリース自体が先延ばしになることはなく、限定された数量で出荷されるようです。米国のUbergizmoが伝えております。
Citiによると、Retinaディスプレイ付きiPad miniの生産も遅れており、リリースは今年の第4四半期(10月~12月)になる見通しです。最近では、Retina版iPad miniの量産が11月に開始されるという噂も出てきています。
iPhone 5は従来よりややサイズアップし、4インチとなりました。アップルの次期iPhoneであるiPhone 5Sは、サイズについては現状維持となりそうです。しかしアナリストらによると、iPhone 6は4.8インチディスプレイを備え、来年の第1四半期に発表されると言われています。このディスプレイサイズの大型化は、アップルのライバルであるサムスンが、アンドロイドのスマートフォンおよびファブレットにおいて、サイズを大型化していることへの対抗と見ることもできます。