アプリのApp Store登録、2月1日以降はiOS 7最適化が必須に - アップルが開発者に通達
アップルは開発者向けのサイトにおいて、App Storeに提出される全てのアプリが最新のXcode 5を使用し、iOS 7に最適化されるよう通達をしています。米国のMacRumoursが伝えています。
「2月1日より、App Storeに提出される全ての新アプリおよびアプリのアップデートは、Xcode5の最新バージョンでiOS7に最適化されねばならない。これに関しては、iOSヒューマンインターフェースガイドラインを参照のこと」
この新しいルールは2014年2月1日より施行され、古いバージョンのXcodeまたはiOS 7仕様でないアプリは、App Storeから拒絶されることになります。
またこれは、アプリのアップデート全てに適用され、開発者らは自身の開発ツールをアップデートし、アプリをiOS 7に最適化せざるをえません。さもなければ、App Storeから拒絶されてしまうからです。アプリをiOS 7向けに最適化することは、必ずしもアプリの見えの変更を強制するわけではありませんが、アプリの内部構造を新しいOSに向けに最適化しなければなりません。
アップルは今月始め、App Storeに接続されるデバイスの74%がiOS 7 搭載と発表。この新ルールは、開発者らにiOS 7の長所を生かすようにさせ、全てのアプリとiOS 7の互換性を進めさせ、ユーザーの満足度を高めるのが狙いです。
