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Apple Watch、注目すべき10の機能

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ついにApple Watchの詳細情報が発表されました。日本もめでたく第一次発売国に選ばれ、4月24日に発売されます。予約注文は4月10日からですが、同日より、店頭でApple Watchの展示も始まります。

9日のイベントでは、発売日や価格の他にも、数多くのApple Watchの機能が紹介され、実際にデモなども行われました。

Apple Watchとはいったいどんなデバイスなのでしょうか。その注目すべき機能の数々を見てみましょう。


フィットネス

Apple Watchの注目機能の1つが一連のフィットネス追跡機能です。内蔵のアクティビティアプリは1日の消費カロリー、運動量、立ち上がる動作を追跡したり、アクティビティの目標値を表示したりできます。

また、毎週月曜日に週のアクティビティの合計量を表示し、そのデータに基づいてフィットネスの改善方法を提案します。ワークアウト(運動)中の心拍数を読み取る心拍数センサーや、ランニングの合計距離、平均ペース等を監視し目標を達成すると達成バッジがもらえるワークアウトアプリも搭載されています。耐水性(防水ではない)を備えているので、汗で機械が故障することを心配する必要もありません。


グランス

指で画面を下から上へスワイプするだけで、天気予報やカレンダー、音楽の制御、心拍数などの重要な情報をひと目(グランス)で確認できます。


サードパーティ製アプリ

Apple Watchはさまざまなサードパーティ製アプリに対応する予定ですが、今回のイベントではその中から、中国で人気のメッセージアプリWeChatや、タクシー配車アプリUberなどが紹介されました。米国のW(ダブリュー)ホテルは、客室のドアにApple Watchをかざすと鍵が解除できるアプリを開発しています。


Siri

音声アシスタント機能のSiriも引き続きApple Watchで使用できます。音声入力機能を使ってテキストメッセージを送信することももちろん可能です。iOS 8で導入された「Hey Siri」や楽曲検索にも対応します。


Taptic Engine

Apple Watchは、通知を受け取るとユーザーの手首を軽く叩いて知らせます。目的地までの道順を知りたいときなどは、曲がり角が来るとApple Watchが手首を叩いて合図します。アラートの種類に応じて、さまざまな「触覚的感覚」が利用できるようです。

また、Apple Watchを身につけている他のユーザーにタップしたり、心拍数を共有したりすることもできます。アップルはこの機能を「シンプルで親密」と特徴づけています。


スクリーンに絵を描く

Apple Watchは、テキストメッセージはもとより、画面に絵を描いて送信することもできます。描いた絵はアニメーション化され、描いた順序で表示されたのち画面から消えます。


インスタントメッセージ

iPhoneでテキストメッセージを受信するとApple Watchは画面でそのことを通知し、定型句やシンプルな絵文字など、メッセージの内容にもとづいた返答の方法を予測し提案します。


手首から直接電話

Android製の競合品とは異なり、Apple Watchは電話を受信するだけでなく通話もすることができます。モトローラのMoto 360などは、電話の受信はできますが、話すときは電話機を使う必要がありました。


さまざまな文字盤

惑星、ミニマルなアナログ表示、古典的なミッキーマウスなどさまざまなモチーフの文字盤が用意されています。


バッテリー

充電は背面の磁気充電装置を介して行います。バッテリー寿命は約18時間です。

以上、Apple Watchの注目すべき10の機能でした。なお、Apple Watchは基本的にiPhoneと連携して使用するものです。iOS 8.2を搭載したiPhone 5以降が必要となります。

via - Apple , Huffington Post

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