新型AirPods、2019年に発売か
米ブルームバーグの報道によると、アップルは現在、ハイエンドの新しいAirPodsの開発を本格的に進めており、2019年にも発売される可能性が高いとのことです。
この新しいモデルには、心拍計のような生体認証センサーが搭載される見通し。製造会社については、現行モデルを担当しているLuxshare社のみでは、発売時に十分な数量を確保できない可能性があるため、Foxconn社での製造も検討されていると伝えられています。
価格は、現行モデル（16,800円）よりも上昇する見通し。さまざまなデバイスを簡単にペアリングできるW1チップを引き続き搭載し、新しい充電マット「AirPower」に対応した無線充電ケースの登場により、機能がさらに強化するとみられています。
以前、「2018年の後半に、クオーツ部品が小型化した新しいAirPodsが発売される」という噂が流れましたが、今回報じられた製品とこの噂の製品とは別物である可能性が高いようです。
また、ヘッドフォンの開発も同時に進行中とみられ、BoseやSennheiserに匹敵する、Beatsではない、アップル自身のマークを施したスタジオ品質の高価格ヘッドフォンの発売が検討されているとのこと。この製品は当初、2018年末の発売が見込まれていましたが、開発上の問題が発生し、現在は2019年に延期されているとのことです。
なお、これらの開発は最終的なものではなく、新AirPodsもヘッドフォンも製造はまだ開始されていないとブルームバーグは付言しています。
⇒ Apple Insider
