本文に広告を含む場合があります。

相次ぐアップルの電気自動車の開発報道にアナリストが見解 「発売は早くて5年先」

著者情報

アップルが電気自動車の開発に着手したとの噂に関連して、非常に重要な情報がこの数日間に明らかにされました。報じたのは、米ウォールストリートジャーナル、フィナンシャルタイムズ、ロイターなど、一流紙ばかり。

なかでもロイターは、匿名筋から得た情報として、アップルが「完全自律運転の可能な」自動運転車を開発していると報じています。

一方、投資会社パイパージェフリーのアナリスト、ジーン・マンスター氏は14日、投資家向けの書簡の中で、過去に何度も語ってきたAppleのテレビの話題とからめて、「アップルはテレビも自動車も作ることが可能だが、今後5年間のうちに私たちが手にするのは自動車ではなくテレビである可能性が高い」と語っています。

マンスター氏は、自動車の利益率はテレビよりも低く、テレビの方がアップルの既存のハードウエアやソフトウエア、サービス等にスムーズに適合しやすいことをその理由に挙げています。

また、WSJが「ティム・クックCEOが自動車のプロジェクトを承認したのは1年前」と伝えていることに触れ、なぜ今になってこうした情報が明らかにされたのかと全うな問いかけをした上で、「投資家に新たな夢を与えるため」との見解を示しています。

via - Fortune

関連記事

最新情報



上へ戻る