Windows PhoneにできてiPhoneにできない9のこと
マイクロソフトのモバイルオペレーティングシステム(OS)を備えるスマートフォン、Windows Phone 8は、従来のスマホとは異なるユニークなアプローチを採っています。iPhoneにあるような静的アイコンが並ぶ形ではなく、Windows Phoneは「ライブタイル」と呼ばれるインターフェースで、アプリからリアルタイムで情報を受けて随時アップデートがなされます。しかしこれは一部に過ぎません。Windows Phoneには、iPhoneにはない特徴がいくつもあります。ここで、Windows PhoneにできてiPhoneにはできない9のことを紹介します。米国のBusiness Insiderが伝えております。
1 大型スクリーン
iPhoneは4インチスクリーンですが、Windows Phoneは4.5インチと少し大き目です。
2 オフィスというアプリ
Windows Phoneは、パワーポイントやワードのようなマイクロソフトのオフィスアプリを使うことができます。マイクロソフトは現在、iPhone向けアプリとしてオフィスを提供することを拒んでいます。なのでiPhoneユーザーは、アップルのiWorkのようなソフトウェアを使わざるを得ない状況です。
3 ホームスクリーンのカスタマイズ
自身のホームスクリーンのライブタイルを、サイズを変えてカスタマイズすることができます。しかしアップルの場合、ユーザーがiPhoneのホームスクリーン上にあるアプリの見えをカスタマイズすることは許されていません。
4 リアルタイムのアップデート表示
Windows PhoneのOSのライブタイルを用いて、ホームスクリーン上に、リアルタイムでアップデートの表示を出すことが可能です。iPhoneのアプリは、通知がいくつあるかを小さな数字で表示するだけです。
5 USBプラグによる充電
Windows Phoneは、標準のUSBプラグで充電可能です。アップルの場合、「ライトニング」プラグを使うしかありません。
6 モバイル財布アプリ
モバイルの財布アプリで、デバイスによる買い物が可能です。携帯キャリア社すべてにおいて可能となっているわけではありませんが、今後、サポートは拡大されるでしょう。
7 NFC(近距離通信)
NFCを使えば、デバイスをタップするだけで、コンテンツの交換が可能です。
8 ワイアレス充電
ノキアのLumia、HTCのWindows Phone 8xのようなデバイスは、ワイアレス充電を備えます。デバイスを特殊なパッドの上に置くだけで充電が可能です。
9 キッズコーナー
キッズコーナー(Kids Corner)と呼ばれるモードで、ある種のアプリや機能をブロックすることができます。子供がデバイスでゲームをするときに便利です。また子供のために、アクセス可能または不可能のカスタマイズが、パスワードを用いて可能です。