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iPhone 5、iPhone 4、iPhone 3GSのスリーショット比較画像登場

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アップル新iPhone 5の写真が9月12日の発表に先立ち、iPhone 4とiPhone 3GSとスリーショットで写っている一連の写真が流出している模様です。米国Apple Insiderが伝えております。

iPhone 5の写真数枚が8月31日、Nowhereelse.frで公開され、他のリーク情報にもしばしば現れた若干縦長のディスプレイをもつ新デザインのモデルがあらためて姿を現し始めています。この一連の写真には、噂の新iPhoneがiPhone 3GS、iPhone 4と並んで写っており、新デザインがこれらとどのように異なっているかがよく分かるものになっています。

iPhone 5がiPhone 3GSより薄板化しているのは一目瞭然。またiPhone 4より薄くなっているのも見て取れます。

同写真では、SIMカードスロットがデバイス右側に付いており、ボリュームボタンがミュートスウィッチとともに左側に付いています。31日に流出した写真に含まれていないのは、デバイス底部の写真ですが、様々なパーツを備えた内側からデバイス背面ケースを写した写真では、より小さくなったドックコネクターと移動したヘッドフォンジャックが写っています。

写真を見ると、カメラとLEDフラッシュの間に新しい穴があることが分かります。この謎めいた付加は、アップル「iPadミニ」及び次世代iPodタッチのものとされる構成部分にも見られます。

アップルは9月12日、メディア向けイベントを開催、やや縦長の4インチディスプレイ付きの次世代iPhoneとなるデバイスを発表すると見られています。発売はその一週間後の21日となりそうです。

今週、発表時の新iPhoneの入手可能性は、制約を受ける可能性があるとの懸念が持ち上がりました。ウォールストリートジャーナルは31日、アップルの液晶ディスプレイメーカーであるシャープの生産が遅延しており、新iPhone向けのスクリーンの出荷をまだ始めていないと報じました。しかし日本ディスプレイとLGディスプレイはすでにスクリーンの出荷をしているところです。

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