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ドコモ版iPhoneは結局御破算? 山田社長「現状だと厳しい」

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NTTドコモの山田社長は27日の決算会見で、今夏からの取り扱いがうわさされるiPhoneについて、「基本戦略と合致しない。現状だと厳しい」とコメントし、アップルとの交渉がうまくいっていないことを示唆しました。

山田社長は、ドコモ独自のサービスを展開していくのに、今後も開発の自由度が高いアンドロイドに力を入れていく考えを示し、「スマートフォンの半分ぐらいはAndroidでいきたい」と述べました。

又、iPhoneの取り扱いについて、アップルがキャリア側に要求するボリュームが大きすぎることも障害になっており、アンドロイド端末に力を注ぐ同社の戦略と合致しないことを説明しました。

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