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【噂】iPad miniの設計を足がかりに、第5世代iPadが3月に登場か?

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アップルがより薄く、より軽くなった第5世代iPadモデルを来年3月初旬に発表すべく、準備を始めていると、日本のMACお宝鑑定団ブログが伝えています。3月と言えば、今年10月に最新版のiPadが発売されてからわずか5カ月しか経っていないというのに、です。以下はAppleInsiderのレポートです。

MACお宝鑑定団が、業界に詳しい筋から得た情報によると、「外見がiPad miniにそっくりの9.7インチのタブレットが、3月に登場する」とのこと。

そこで噂されている新型iPadの実寸は明らかにされていませんが、現行のモデルよりは薄くて軽くなるだろうとしています。

アップルの大半の製品、およびOEM製品全般の設計の方向性を見てみると、製品そのものはダウンサイズ化を図る一方で、機能面では新しい技術を目いっぱい詰め込んでいくという傾向に進んできたことが分かります。

しかしながら、第3世代と第4世代のiPadでは、前の機種に比べて筐体が若干厚くなっています。というのも、この製品では、Retinaディスプレイを駆動する回路を入れ込むために、より多くの内部スペースが必要だったのです。

上記の噂は、最近ささやかれている「アップルは、第4世代iPadの発表時期からも分かるように、製品の回転サイクルを半年という短い期間に移行させつつあるのでは?」という憶測とも一致します。とは言え、これまで同社は、iデバイスシリーズの回転サイクルを、発表から1年という周期に一貫して保ってきています。

上記のレポートでは、9.7インチモデルの内部仕様については何も語られていませんが、iPad miniのアップグレード版がすでに進行中であることは強調しています。それによれば、このより小さくなったタブレットでは、現状のフルサイズiPadから使い回したA6Xプロセッサーなどの内部回路に、まったく新しい7.9インチのRetinaディスプレイを搭載するとのことです。これに呼応して、第2世代のiPad miniについての噂があちこちで報告されていますが、発売スケジュールについてはまだ明らかになっていません。

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