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12.9インチ大型iPad、発売は来年半ば iPhone 6の需要を満たすことが最優先

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米The Wall Street Journalは9日(現地時間)、iPhone 6とiPhone 6 Plusの需要が大きいことから、噂されている12.9インチのiPadの発売は2015年半ばごろまで延期される可能性が高いと伝えました。

「サプライチェーンの当面の最優先事項はiPhone 6の膨大な需要を満たすことだ。iPhone 6 Plusの生産量は依然十分ではない。現時点で大型iPadにリソースや時間を割くことは、ディスプレイメーカーにとって課題が大きい」(サプライチェーン関係者)

WSJによれば、iPhone 6の生産を請負う台湾のフォックスコンも需要を満たすことに問題を抱えており、CEOのテリー・ゴウ氏が中国・鄭州にある工場を視察している最中であるとのことです。

大型iPadの具体的なサイズは不明ですが、以前の報道では12.9インチと、現在の9.7インチのiPad Airよりかなり大型化することが予測されています。8月の報道では、サプライヤ関係者が2015年初頭に発売予定だと発言していましたが、今年中に大量生産が始まらなければ発売は来年半ばにずれ込む可能性が高いかもしれません。

アップルは今週水曜日、10月16日に開催するスペシャルイベントの招待状を送付しました。イベントでは次世代iPad Airなどの発表が見込まれています。新しいiMacの発表もあるかもしれません。

via - Apple Insider

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