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iOS / Mac / WindowsでiCloud Driveを設定する

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iCloud Driveを使えば、Pages、Numbers、KeynoteといったアップルのiWorkアプリのみならず、PDFやWord、Excelなどあらゆる種類のファイルを保存し、対応するどのデバイスからでもアクセスできます。例えば、パソコンで作成したWordをiCloud Driveに保存し、iPhoneで同じWordを開いて編集するといったことが可能になります。

iCloud Driveに対応するデバイス

iOS - iOS 8以降を搭載するiPhone、iPad、iPod Touch。

Mac - OS X Yosemite 以降を搭載するMac。

Windows - Windows 10以降を搭載し、「Windows用iCloud 10」をインストールしているWindows PC。

ウェブブラウザ(iCloud.com)
- Mac: Safari 6, Firefox 22, Chrome 28以降
- Windows: IE 10, Firefox 21, Chrome 27以降

iOSでiCloud Driveを設定する

iOSからiCloud Driveにアクセスするには、iCloud Driveを有効にする必要があります。

iCloud Driveをオンにする

ホーム画面から[設定]> [ユーザー名]> [iCloud]の順にタップします。

iCloud

[iCloud Drive]をタップして、[このiPhoneを同期]のスイッチがオン(緑色)になっていることを確認します。

このiPhoneを同期

iCloud Driveにアクセスする

iPhoneからiCloud Driveにアクセスするには、ファイルアプリを開きます。

iCloud Drive

ホーム画面から[ファイル]を開きます。

「ファイル」アプリの使い方

画面下の[ブラウザ]を選択したうえで[iCloud Drive]をタップすると、iCloud Driveに保存されているファイルにアクセスすることができます。

iCloud Drive

Windows PCでiCloud Driveを設定する

Windows PCでiCloud Driveを使用するには、Windows用iCloudをインストールする必要があります。

Windows PCでiCloudの設定をする

iCloud Driveを有効にする

インストールが完了したらWindows用iCloudにログインし、[iCloud Drive]にチェックマークを入れて[適用]をクリックします。

iCloud

iCloud Driveフォルダが作成される

ファイルエクスプローラーに[iCloud Drive]フォルダが作成されます。ここから、iCloud Driveに保存されたファイルにいつでもアクセスできます。また、Windowsでこれらのファイルに編集を加えたり、新たなファイルを作成して保存したり、ドラッグ&ドロップでファイルを移動したりと、通常のフォルダと同じようにiCloud Driveフォルダを扱うことができます。

iCloud Drive

MacでiCloud Driveを有効にする

iCloud Driveを有効にする

【システム環境設定】の中から【iCloud】を開き、[iCloud Drive]にチェックを入れます。

Mac iCloud Drive

iCloud Driveフォルダが作成される

Finderに[iCloud Drive]フォルダが作成されるので、これを選択すれば、iCloud Driveに保存されているファイルにアクセスすることができます。

Find iPhone

ウェブブラウザからiCloud Driveにアクセスする

iCloud Driveには、WindowsやMacのウェブブラウザからもアクセスできます。

iCloud.comにアクセスする

iCloud.comにアクセスして、ホーム画面の[iCloud Drive]を選択します。

iCloud.com

iCloud Driveが開く

iCloud.comでは、ファイルのダウンロード/アップロード、ファイルの削除、フォルダの作成、フォルダ名の変更、そして、ファイルをiCloudメールに添付して送信することができます。

iCloud Drive

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