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超広角/広角/望遠カメラの使い方

最終更新日:著者情報

iPhone 15 / 14 / 13 / 12 / 11の各機種には、通常の撮影時に使用する広角カメラのほか、超広角カメラと望遠カメラ(Proモデルのみ)が搭載されています。使用シーンに合わせてカメラを切り替えて撮影することで、より良い写真を撮ることができます。

iPhone 15 Pro

下位モデルは2眼カメラ、上位モデルは3眼カメラ搭載

超広角カメラはiPhone 15 / 14 / 13 / 12 / 11のみに搭載されていますが、望遠カメラについては、iPhone 7 Plusで採用して以来、iPhoneの上位モデルに搭載されています。

機種

超広角

広角

望遠

15 Pro / 15 Pro Max

15 / 15 Plus

-

14 Pro / 14 Pro Max

14 / 14 Plus

-

13 Pro / 13 Pro Max

13 / 13 mini

-

12 Pro / 12 Pro Max

12 / 12 mini

-

11 Pro / 11 Pro Max

11

-

XS / XS Max

-

XR

-

-

X

-

7 Plus / 8 Plus

-

7 / 8

-

-

超広角/広角/望遠カメラの使い方

ズーム倍率を切り替える

ズーム倍率を切り替える

「写真」または「ビデオ」を撮影する際、ファインダーに「.5」「1」「2」「2.5」「3」「5」などのズーム倍率が表示されます。これをタップすることでズーム倍率を切り替えます。

現在選択しているズーム倍率には「1x」のように、数字の横に「x」が入ります。

「.5」は0.5倍のことで超広角カメラ、「1」は標準の広角カメラ、「2」以降は望遠カメラを使用しています。

望遠カメラのズーム倍率は15 Pro Maxが2倍と5倍、15 Proと14 Pro / 14 Pro Maxが2倍と3倍、13 Pro / 13 Pro Maxが3倍、12 Pro Maxが2.5倍、12 Proと11 Proが2倍と機種によって異なります。

iPhone 15 Pro Max

iPhone 15 Pro Max

広角カメラの焦点距離を変える

iPhone 15 Pro / 15 Pro Maxでは、広角カメラの焦点距離を24mm(1x)、28mm(1.2x)、35mm(1.5x)から選択できます。広角カメラのズーム倍率を示す「1x」をタップすると、焦点距離を変えられます。

広角カメラの焦点距離を変える
iPhone 15 / 15 Plusの2倍望遠
iPhone 15 / 15 Plusの2倍望遠

iPhone 15 / 15 Plusに望遠カメラは搭載されていませんが、クアッドピクセルセンサーという技術により2倍の望遠撮影が可能です。

デジタルズームを使用する

「.5」「1」「2」「2.5」「3」「5」などの光学ズーム以外の倍率で撮影したいときは、ズーム倍率ボタンを長押しします。すると、コントローラーが表示されるので、左右にドラッグして倍率を変更します。

デジタルズームを使用する

iPhone 15 Pro Maxは最大25倍、iPhone 15 / 14 / 13のProモデルは最大15倍、iPhone 12 Pro Maxは最大12倍、iPhone 12 Pro / 11 Pro / 11 Pro Maxは最大10倍、iPhone 14 / 13 / 12 / 11の非Proモデルは最大5倍のデジタルズームが可能です。

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