イギリスのサイトWhich?が、スマートフォン各社のフラッグシップモデルを集めて、バッテリー性能を比較するテストを行ったようです。米国のPhoneArenaが伝えています。
テストでは、デバイスの画面は全て同一条件に設定。より明るい画面は、原理的にはより多くの電力を消費するため、画面は文字を読むのにちょうどよい明るさに設定。インターネットの閲覧時間は、3G接続を介した時間。3Gは、ディスプレイとネットワーク接続の双方からバッテリーに負荷がかかります。
フル充電での通話可能時間。単位:分
フル充電でのネット使用可能時間。単位:分
フル充電に要する時間。単位:分
ハイエンドスマートフォンの思わぬ不調により、このところ株価が低迷しているサムスンですが、Galaxy S4は、相変わらず非常にバランスのとれた製品であることが証明されました。S4はカメラの評価が高い製品ですが、今回、バッテリーも高く評価されています。
充電速度では、iPhone 5が一位を獲得しています。テストにファブレット製品は含まれていませんが「もしファブレットがあれば、大きなバッテリー容量を持つサムスンのNote IIが一位になったかもしれない」とWhich?のテスト担当者はコメントしています。