ソニー,世界最軽量LTE対応スマホ「Xperia SX」と「Xperia GX」発表
ソニーモバイルは9日、日本限定で発売されるXperia SXとXperia GX(コードネーム:LT29i Hayabusaと同機種か?)を発表しました。Xperia SXはこれまでのAndroid機とは一線を画したモデルとなっています。3.7インチクラスの小型モデルで、スクリーンの解像度こそまだ明かされてはいませんが、Xperia UやHTC One Vとは異なり、そのサイズからは想像できない程、妥協の無いスペックを備えている様です。1.5GHzデュアルコアCPUと8Mピクセルのカメラ、8Gの内部ストレージを搭載し、LTE通信にも対応しているとのことです。
世界最軽量のLTE通信対応スマートフォンソニーはこの重量わずか95gのXperia SXを「世界最軽量のLTE通信対応スマートフォン」として売り込んでいます。デザイン面を見ても、この機種は従来のXperiaモデルとは一線を画しています。カラーはブラックとホワイトから選択でき、従来のXperiaモデル「U」や「P」、「S」の様な角ばった印象は影を潜め、iPhoneを彷彿とさせるような丸みを帯びたデザインとなっています。OSはAndroid 4.0となりますが、日本での環境に合わせておサイフケータイやワンセグ機能関連のソフトウェアに調整が入る模様です。
Xperia GXはXperia Ionの後継機であり、同じく4.6インチクラスの機体に、1.5GHzのデュアルコアCPUと16GBの内部ストレージが搭載される模様です。前機種との大きな違いはそのデザインと、Android 4.0が搭載される点(Ionは現在Gingerbread搭載)、そしてカメラが13Mピクセルにアップグレードされているという点です。
デザインはXperia Arcを彷彿させる凹アーチを描いた背面と、フラットなガラス・スクリーンのフロントパネルで成っており、ブラックモデルとホワイトモデルのバリエーションがあります。米国AT&Tからは既にXperia Ionが発売されている事から、今後このGXがアメリカで発売される可能性は低いと予測されます。
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