ソニー、Xperiaの新機種4モデルを発表
ソニーからXperiaの新機種が一気に4種登場する様です。そのスペックや、予想されるターゲット層について米国GottaBeMobileがレポートしています。
新機種はその名もXperia miro、 Xperia tipo、 Xperia tipo dualそしてXperia ion HSPAの4つになります。
その内の3種はAndroid 4.0通称「アイスクリーム・サンドイッチ」OS搭載になりますが、スペック面ではどれもハイエンドモデル・クラスとは言い難く、どちらかと言えば低価格帯モデルを好むライトユーザー層をターゲットにしたモデルかと思われます。
Xperia miroのスペックは、解像度480×320の3.5インチディスプレイ、800MHzのプロセッサ、Android 4.0 Ice Cream Sandwich OS、5MPのカメラ、ビデオチャット用フロントカメラ、1,500mAhバッテリーを搭載し、DLNA対応となります。
カラーバリエーションは豊富で、ブラック、ブラック・ピンク、ホワイト、ホワイト・ゴールドから選択できるようです。
Xperia tipoとXperia tipo dualは、後者がデュアルSIMに対応している点を除けば全くの同一スペックですので、海外出張や海外旅行の機会がよくある人のみ、デュアルSIM対応モデルを選択すると良いでしょう。 (*訳者注・原文ではDualでは無い方のモデルがデュアルSim対応とありますが、間違いかと思われます。)
Xperia tipoのスペックは、3.2インチディスプレイ、800MHzのプロセッサ、Android 4.0 アイスクリーム・サンドイッチ OS、3.2MPのカメラ、1,500mAhバッテリー搭載となります。
tipo、tipo dual両機種とも、カラーバリエーションはブルー、レッド、ホワイト、ブラックの4種になります。
そしてXperia ion HSPAですが、これは1月のCESで発表されたXperia ionと同内容のHSPA通信対応版モデルとなり、スペックは解像度1280×720の4.6インチディスプレイ、1.5GHzのデュアルコアプロセッサ、12MPのカメラ、ビデオチャット用フロントカメラ、そして1,900mAhの大容量バッテリーを搭載となります。ちなみに、初期搭載OSはAndroid 2.3通称「ジンジャー・ブレッド」になりますが、後の4.0へのアップグレード配布が約束されているそうです。
スペック面を見ればこれらのモデルがギークなユーザーの関心を引く可能性は低そうですが、コスパ重視のユーザーにはアピールしそうですね。これら4機種の正式な発売日や価格に関しては、ソニーから近日中に発表されるでしょう。
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