ウィンドウの説明
iTunesの基本画面となるウィンドウの説明をします。メイン画面を中心に上側と左側の画面だけの三段構成は初期のiTunesから変わっていません。
分かりやすい三段構成
iTunesの基本画面は大きく3つに分かれます。
上側は音楽再生のコントローラー、再生中の曲名等を表示する情報ウィンドウ、最上部には他のアプリケーションと同様にプルダウンメニューがあります。
左側はライブラリやStoreやデバイス等、メインウィンドウに表示させたいものをここで選択します。
右側の一番大きな画面がメインウィンドウになります。下図のように音楽の曲リストを表示させたり、iTunes Storeではブラウザの役目を果たします。
コントローラー
左側部分は音楽や動画再生時のコントローラーになります。
左から巻戻し(曲戻し)ボタン、再生(一時停止)ボタン、早送り(曲送り)ボタン、ボリュームスライダーとなります。シンプルでとても分かりやすいです。
情報ウィンドウ
中央部分は情報ウィンドウになります。
再生中の曲名/アーティスト名・アルバム名を表示します。左のポッチをクリックするとイコライザー表示に変わります。右のポッチをクリックするとメインウィンドウで再生中の曲を表示させます。
表示ボタンと検索フィールド
右側部分は赤枠の部分が表示ボタンで、テキストボックスは検索フィールドとなります。
表示ボタンはクリックで、メインウィンドウの表示を変更します。4パターンあり、左から「曲リスト」、「アルバムリスト」、「グリッド」、「Cover Flow」表示となります。
検索フィールドは曲名やアーティスト名で検索をするときに使いますが、ルーペの部分をクリックすると検索項目を限定することができます。
ライブラリ
ライブラリには、CDから読み込んだ曲や、iTunes Storeで購入した音楽、ムービー、Podcast、アプリ(iPhoneなどの)、が保存されています。
Store
iTunes StoreやPingにアクセスします。iTunes Storeで購入したものはライブラリに追加されます。
デバイス
iPod、iPhone、iPadなどのデバイスが接続されているとき、ドライブにCDが入っているとき、それぞれ表示されます。
共有
共有は、ローカルネットワークにつながった他のコンピュータにある、音楽やムービーなどを表示します。
GENIUS
GENIUSは、GeniusプレイリストとGenius Mixが表示されます。ワンクリックで再生できます。
プレイリスト
プレイリストは、標準プレイリストのほか、スマートプレイリストとGeniusプレイリストを含むすべてのプレイリスト、そしてiTunes DJがここに表示されます。
プレイリストについては、別項目で詳しく説明します。