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廉価版iPhoneの高画質写真と動画が登場 - 安っぽさは感じられないデザイン

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オーダーメイドのスマホなどを製造する台湾のTechdyは、廉価版プラスチック製iPhoneの純正と見られる正面と背面のパーツを入手したとのことで、多数の画像と動画をサイト上に掲載しています。米国のMac Rumorsが伝えています。

これまでの廉価版iPhoneの噂と明らかに異なる点は、ブラックパネルの使用です。これまではホワイトパネルとされてきました。Techdyによると、ブラックの正面パネルが、背面シェルすべてのカラーバリエーションとともに使用されるようです。色は、ブルー、ピンク、イエロー、グリーン、ホワイトが用意されています。

「安価となるiPhoneは、本質的にプラスチック製です(素材はポリカーボネート)。iPhone 5と同じく、4インチスクリーン。また興味深いことに、廉価版iPhoneは元祖iPodとよく似た形をしています。実際、廉価版iPhoneを手に持ってみても、そのプラスチック製のシャーシは決して安っぽくありません。サムスンのGalaxyスマホのプラスチックの作りと異なり、廉価版iPhoneのプラスチック素材はより頑丈でしっかりした印象です」

廉価版iPhoneを手にしたというクリス・チャン氏はこのように述べています。

廉価版iPhoneの物理的特徴は予想された通りに見えますが、背面シェルには、電源ボタン、ボリュームボタン、SIMカードスロットとおぼしきピンホールが付いています。

Techdyには40を超える廉価版iPhoneの画像が披露されており、中にはiPhone 5と並べた比較画像、背面シェルとディスプレイ部のクロースアップ画像もあります。

このアップルのプラスチックiPhoneのデザインをもとに、Techdyはすでに、アンドロイド版の模造品を作り始めています。Basic Bearとして知られるデバイスで、価格は199米ドル。9月には出荷される予定です。iPhone 5modはまた、すでにプラスチック製iPhone向けの背面シェルとディスプレイの代替品の宣伝をしています。9月1日から入手可能となるようです。

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