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「iPhoneを探す」がアップデート、紛失したデバイスまでの道案内機能を追加

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アップルは11日、紛失したiOSデバイスを見つけることができるアップル純正アプリ「iPhoneを探す」をアップデートしました(バージョン2.0.1)。

今回、アップルは、より簡単に場所を突き止められるように、個々の機器へのカーナビ機能を盛り込みました。Cult of Macのレポートです。

最新版のiOS用"iPhoneを探す"では、なくしたiPhoneを取り戻すための運転ルートを正確に教えてくれます。このルートはアップルマップに表示されるので、カーナビ機能を利用するにはiOS 6にアップデートしなければなりません。

運転ルートを表示させたいとき、ユーザーはアプリ上でなくした機器を選択します。すると、その機器がどこにあるのか地図上に示され、なくした機器の名称と、その左側に車のマークが表示されます。この車のマークをタップするとアップルマップのアプリが開き、その機器のあり場所までの進路が表示されます。

従来と同じく、"iPhoneを探す"を使ってなくした機器で音を鳴らしたり、ロックをかけたり、内容を消去することも可能です。なくした機器以外にiOS機器を持っていないユーザーでも、iCloud経由で"iPhoneを探す"を利用することができます。このウェブ版の"iPhoneを探す"は、進路表示機能以外はすべてアプリ版と同じ機能を備えています。

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