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次世代iPad, 3月第1週発表に向けステージデモ・テレビCM等の準備着々

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アップルは3月第1週にもサンフランシスコで開かれるメディアイベントにて、いよいよ次3世代となるiPad を発表する模様です。米国のApple Insiderが伝えています。

3月初週のイベントでデビューとなると、その発売は次の3~4週内となる見込み。新デバイスは噂通り、高解像度Retinaディスプレイ(2048×1536ピクセル)、「高速」プロセッサー、向上したグラフィックス処理を備えると見られています。

カリフォルニア州クパチーノにあるアップル社は現在、近づきつつある特別イベントに向け、多忙のピーク。ステージ上のデモンストレーション、テレビCM等の準備で大忙しとのことです。

アップルは従来、メディアイベントでは、新iOS向けに代表的な他社のアプリを紹介するとともに、自社製のアプリ(例えば、GarageBandやiMovie)も紹介してきました。今回、アップルは、噂のRetinaディスプレイに注目を集めるべく「グラフィックス志向」のアプリを発表するとされています。

新iPad担当者が広告エージェントにいくつかのアプリを送った後、第3世代iPadのCMの製作も「最終段階」に入っており、3月のプレゼンとテレビ放映を待つところとなっています。

また、いわゆる「iPad 3」の登場が近づくにつれ、その憶測も熱を帯びたものになってきており、新iPadのスクリーンは「本当に凄い!」とのアップル従業員のリークも流れています。新iPadとされる写真もいくつか出回っており、背面パネルのそれは、より大型化したバッテリーのせいか「かなり違う」ものとなっています。またカメラ、LCDディスプレイも「違う」ものに写っています。シャープ製の高解像度LCDパネル 搭載の「見込み高し」です。

昨年2011年が「iPad 2」の年であったように、今年2012年は「iPad 3」の年となりそうですね。

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